学校給食の始まりと変遷

学校給食の始まりと変遷

一部の学校で今も生きるごきげんよう

昔の上流階級の子女が通った学校では、今でも挨拶にごきげんようと言うそうです。地元では生で聞いたことのない挨拶だったので、この話を聞いた時は驚きました。しかしまた別の女子校を出ている知人によると、やはり学校での挨拶はごきげんようだったそうです。知人の出身校は、都市部の私立校です。昔は比較的裕福な家庭の子女が通う学校だったそうです。良家の子女の学校では、ごきげんようが一般的な挨拶だったのかもしれません。それが今でも当然のように残っており、日常で使っていることに驚くと同時に尊敬の念を抱きました。

昔、華族の子女が通う学校では、相手のことをこの方と呼んだと言います。あなた、と呼びかけるところでこの方、と呼ぶのです。さすがにこの呼び方は廃れており、今では使われていないようです。しかし、ごきげんようという挨拶は残りました。朝でも昼でも夕方でも、ごきげんよう一つで済むので便利で合理的でもあります。それでいて丁寧な感じがするので、今でも残っているのかもしれません。ごきげんようは、これからも一部の学校で、残っていく挨拶なのでしょう。